雲母書房
コラム

高岡健(たかおか・けん)
1953年徳島県生まれ。精神科医。岐阜大学医学部卒業。岐阜赤十字病院精神科部長などを経て、現在、岐阜大学医学部精神病理学准教授。日本児童青年精神医学会評議員。雑誌『精神医療』編集委員。
著書に『自閉症論の原点』『別れの精神哲学』『新しいうつ病論』 『人格障害論の虚像』(雲母書房)『孤立を恐れるな!』(編著、批評社)など。


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(76)明治産業革命遺産論
2015/07/08
▼「明治日本の産業革命遺産」の、世界遺産への登録が決定したと、報じられている(2015年7月6日各紙)。まずは、めでたい話だと言ってよいだろう。

(75)安保法制論
2015/07/06
▼社会党連立政権時代のツケが、いま回ってきている。もちろん、当時の村山による自衛隊合憲論の闡明だ。この悪政によって、個別的自衛権は、日本にとって当たり前の前提事実とされた。その時点で、集団的自衛権への道程もまた、舗装されてしまったといってよい。

(74)『絶歌』論
2015/06/16
▼神戸市連続殺傷事件の「元少年A」による手記『絶歌』(太田出版)が、賛否両論を呼んでいるようだ。それらの中には、販売を自粛した書籍チェーン店や、事件の真似をする子どもが増えるとする指摘など、まったくの的外れというしかない報道も含まれている。

(73)テレビ報道論
2015/05/07
▼私は以前から、テレビ朝日の番組「報道ステーション」を、ときどき見ていた。(より正確に言えば、昔の「ニュースステーション」の頃からの慣性で、漫然と眺めていたに過ぎない。)だから、2015年3月27日の古賀茂明と古館伊知郎のやりとりも見ていたが、そのときはよく事情がのみこめなかった。

(72)『21世紀の資本』論
2015/04/30
▼日本におけるピケティ・ブームは、早くも下火になったのか、それともまだ続いているのか、よくわからないところがある。ピケティの提案によっては、アベノミクスの失敗を解決し得ないことが判明した時点で下火になるともいえるし、それが判明するまでは続くということもできる。ただ、私には、彼の無効性は、すでに判明しているように思える。

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