雲母書房
書籍詳細

ホスピス その理念と運動

しばらくお待ちください。
シシリー・ソンダース 他【編】、岡村昭彦【監訳】
2,800円(税込:3,024円)
ホスピス
A5判 / 上製
372頁
2006年06月30日
978-4-87672-204-4
4-87672-204-8


医学思想史の中で、ソンダースの果たした功績はどう位置づけられるのか?ホスピスが全世界へ広まる契機となった、1980年第1回世界ホスピス会議の論文集にして、「ホスピス=看護」思想の精髄。序文を第1回ホスピス国際会議の参加者でもあり、日本ホスピス運動のオーソリティーである柏木哲夫氏が、解題を岡村昭彦に師事した米沢慧氏が執筆。実際に現場に携わる医師・看護師だけでなく、人の生と死に関心のある人すべての必携書。。

序文(柏木哲夫)
序(シシリー・ソンダース)

1 ホスピスの思想
●ホスピスの健康管理 (Sir George Young Bt MP)
●ホスピス設立の理念 (Dame Cicely Saunders DBE)
●ホスピス――その広がりゆく役割 (Samuel C.Klagsbrun)
●アメリカのホスピス (Robert Fulton and Greg Owen)

2 ひとつの生き方としてのホスピス
●成人の患者/症状を一時的に緩和するパーリアティヴケアにおける文化面からの
考察 (Ina Ajemian and Balfour M.Mount)
●成人の患者/ホスピスケアへの反応 (John Hinton)
●死期を迎えた子供 (Ida M.Martinson)
●家族 (Thomas S.West OBE and Stephen R.Kirkham )

3 死期を迎えるための哲学 (John Austin Baker)


4 今日の痛みの概念 (Ronald Melzack)


5 死にゆく患者の症状の緩和
●症状緩和の原則 (Mary J.Baines)
●進行ガンの治療法/研究調査結果 (T.D. Walsh)
●教育病院における症状緩和の適用 (Thelma D.Bates)

6 運動神経系疾患に対するホスピスケア
●ホスピスにおける運動神経系疾患の100例の概説
(Dame Cicely Saunders DBE  T.D.Walsh and Mary Smith)
●運動神経系疾患のケアを専門とするチーム (Dorothy H.Summers)

7 世界に広がるホスピス運動
●アフリカ (Judith van Heerden)
●アメリカ (Janet Lunceford)
●アメリカの今後の10年間 (Sister Zita Marie Cotter)
●アジア (L.J. de Souza)
●オーストラリア/現在と未来(Rosemary Howarth)
●カナダのホスピスケア (John F.Scott)
●オランダにおけるターミナルケア (Marlijn de Jong-Vekemans)
●スウェーデン/ホスピスケアの影響 (Loma Feigenberg)
●イギリス (Eric Wilkes)

8 成果、失敗、そして未来:ホスピスを分析すると (Paul Torrens)
寄稿者一覧

解題(米沢慧)




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