雲母書房
書籍詳細
<シリーズ生活リハビリ講座4>
介護技術学

しばらくお待ちください。
三好春樹 【著】
2,500円(税込:2,700円)
介護技術
A5判 / 上製
256頁
1998年10月05日
978-4-87672-067-5
4-87672-067-3


安静看護のまちがった常識が寝たきりを作ってきた。生理学にもとづいて身体を動かす、腰痛にならないための介助実技方法を伝授する。

◎第1章◎はじめに
日本のケアはO型でもっている
主体性を大事にするとは
自己主張の表れ方
無理やり入れられたいというニーズ
バタバタ、ゴソゴソこそ主体性の第1歩

◎第2章◎寝返りの自立法=介助法〈基本編〉
発達を作り出す法則性
介護技術は教科書にはない
最初はどこがどう動くか
寝返りの3つの要素
「体位変換」から「寝返り介助」へ
3つの方法を比べてみる
一人でやってみる

◎第3章◎寝返りの自立法=介助法〈応用編〉
脳卒中片マヒ者の場合
医療の論理と生活の論理
両膝は立つか
腕は上がるか、頭と肩は?
なぜ健側横向きをすすめるのか
臥位での動作の法則性
反射と法則を使って
難しい場合ほど原則に戻れ
下半身マヒの場合
力を貸すのは最後の介助
四肢マヒの場合
自立につながる介助法でなくては

◎第4章◎起き上がりの自立法=介助法
寝たきり老人と握手をしよう
起き上がりの動作分析
老人の起き上がりパターン
パターンに合った介助
片肘立ちになるときの脇の下の角度
手を固定すると起きやすい
起き上がり動作誘導法
起き上がり動作の介助法
生理的動作を阻害するもの
生理的動作に環境を合わせる
ベッドが狭い場合の工夫
手を置くスペースを確保する
必要なのは現場の工夫
◎第4章補論
パーキンソン者の起き上がりについて

◎第5章◎立ち上がりの自立法=介助法〈基本篇)
坐るという姿勢
再び無意識を意識化する
立ち上がりの動作を観察する
立ち上がり方への先入観
立ち上がりの生理的曲線
立ち上がりの自立は介助法から
いい介護かどうかはここでわかる
介護者は媒介になれ
手の持ち方1つで介護が変わる
低いベッドに片膝乗せて介助する
ベッドの足を切れ

◎第6章◎立ち上がりの自立法=介助法〈応用篇)
生理学に合った道具
手すりの正しい位置
手すりに代わる物
台形のポータブルトイレは使うな
移乗動作の一部介助法―身体を密着させないで
膝を曲げて下に入り込め
上半身から力を抜いて
立ち上がりのタイミングと応用問題
全介助でも前傾姿勢
応用問題、浴槽からの出かた
現場とデータ

◎第7章◎床からの立ち上がりの自立法=介助法
歩いている人でも床から立てない
老人のパターンを出現させる方法
身体をねじって四つ這い位へ
床からの立ち上がりの介助法
台を使って床から立つ
立位から床へ座る
片マヒ者の床からの立ち上がり
台の使用、床に座る
徘徊は自発的運動療法

◎補章◎動作の介助から行為の介助へ
私たちは何を介助するのか
行為というものの構造とは
動作には前後がある
年をとるのも試行錯誤が必要
行為の構造を踏まえた介助を
最後に・・・・・・まとめに代えて



Copyright(c)2007 KiraraShobo Ltd.All Rights Reserved